「森友問題」は日本の右翼勢力総結集の問題だ―毎日新聞の快挙と「稲田防衛相辞任」を迫る意味 

 

今や「森友問題」は、ただ政治家にコネがあって国有地を安く払い下げさせたという問題にとどまらなくなりました。安倍首相の信念である「戦前日本への回帰」に同調する右翼ナショナリストが「森友学園」に総結集していたことがわかってきたからです。その政治家たちがタダ同然で国有地をあっせんしたばかりか、稲田防衛大臣もべったりくっついていたことが、次第に明らかに。この構図を一目で見せてくれたのが、毎日新聞3月15日付の「森友学園製作パンフレット」。同紙は、そこの登場した人びとが手のひらを返すように「無断で使われた」とか「森友学園の教育方針に賛成したことはない」とか、見苦しいばかりの弁明に努めているらしい。パンフレットの写真と記事は、全部載せられないので、主要人物の「弁明」ぶりを、紹介します。 おかしいのは、このパンフに登場しなかった田母神俊雄氏が自身のツイッターで公然と支持し、今騒いでいるのは「反日的日本人の日本つぶし行動」と決めつけていることです。この人が都知事選で何を言ったか都民なら覚えているでしょう。

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毎日新聞2017年3月15日付より抜粋

この森友学園に弁護士としてかかわった稲田朋美防衛大臣が「知らない知らない」と言い張り、けっきょく森友の裁判に弁護士として出廷していた記録が出てくると「記憶にないけれど記録があるならそうでしょう」と認めたというのですから、これはもはや「三百代言」(辞書には資格のない弁護士をそしる意味のほかに、「言葉巧みに相手を言いくるめる」手合いを指すとありますが「言いくるめてさえいないものね)ですらない、ただのウソつきじゃないですか。その稲田を安倍首相が絶対に辞めさせないというのは、辞任を認めれば安倍の任命責任が問われるだけでなく、自分自身の政治信念もひっくり返るということを知っているからでしょう。しかし、「陸自日報」問題でも「戦闘ではなく武力衝突と言わないと憲法に引っかかる(この程度のことはお分かりになっていたらしい)」と平気で言うような「文民」では、文民統制の意味がない。稲田をやめさせ、安倍政権を退陣に追い込む道筋はどうやってつけていくことができるのか…。今夜国会前で集会があるのですが…。

追伸 3月16日夜。 言ったからには、と思い、夕飯をすませてから国会前に行きました。せめて「稲田防衛相をやめさせて安倍政権を退陣させよう」という意思表示をしたいと考えたからです。午後6時半からとあったので1時間くらいはやっているだろうと思ったのですが、7時半過ぎに着いたときはもう終わりでした。日蓮宗のお坊さんがうちわ太鼓を最後まで叩き続けていたのが印象的でした。三々五々帰りかける人の数はそれほど多くなかったような気がします。それでも意思表示だけはしたつもりでした。でもくたびれた…。

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