「もう一度人生があるならスケートの道はない」と言った浅田真央さんにエールを― ここにも「思うことをまっすぐに」の女性がいる 

「浅田真央引退会見」のテレビ中継は出かけていて観ず、ニュースでちらりと観ただけですが、新聞の夕刊が一面トップの大見出しだったのにはビックリ。でも、「過剰」とか「やたら感動」報道という気分にはならず、わたしの感想は「ここにも、<思うことをまっすぐに>生きた女性がいる」という共感でした。このセリフは、これからわたしが書く予定の「平塚らいてう小伝」のメインテーマなのです。浅田真央さん、あなたも「らいてう」ですね?と思っちゃった。それに、あんなに「スケートひとすじ」の道を歩いて来た彼女が質問に答えて「もし、もう一度人生があるなら、スケートの道はないかなと思います」と言ったところもいい、と思いました。観てないけれど報道陣はどよめいたそうな。でも、わたしはそこに彼女の人間らしさを感じました。

「生まれ変わってもスケートをしたい」と言えば「予定調和的」で超優等生的発言で終わったかもしれないけれど、そして彼女自身はこれからプロスケーターとして新しい道を歩むわけだからスケートをしたくないというのではないけれど、でも「新しい道」を探して行こうというなら、それはますます「思うことをまっすぐに」という選択ではないかしら。願わくは「国民的アイドル」とか「好感度100%」とかいう枠に収まらず歩いて行ってほしい。最後に「結婚の予定は?」という記者質問が出たそうですが、これは聞く方が「セクハラ」ではないか。なぜ「女性の幸せは結婚」という刷り込みみたいな質問をするのですか、と新聞記事を読んでからハラを立てましたが、浅田さんはやんわりと「ありません」と答えたそうです。そこが彼女の気配りなのだろうなあ。

でも浅田さん、どうぞご自分の意思で「自由に」生きてくださいね。同じスケーターなのに「未婚の母(こういう言い方もしたくないが)」になったばかりに「悪女」のごとく取りざたされる安藤美姫さんも、わたしは「思うことをまっすぐ」に生きる女性だと思っていますからね。どうぞ「女らしい」しとやかさや笑顔の持ち主としてだけではなく、自分でも「頑固」とおっしゃる生き方をしてください。わたしの孫世代(わたしに孫はいませんが)に近い年代のあなたに共感しつつ、「年寄りの冷や水」ながらエールを送ります。

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