安倍首相も小池都知事も「同じ穴のムジナ」です!

わたしの友人正路怜子さんがネットに投稿した文章を見つけました。共感したので、ご本人の了解を得て抜粋を引用します。(以下引用)。

<小池百合子について、韓国のメディアが次のように報道しているのをご存じですか。「彼女は迷うことなく靖国神社を参拝し、平和憲法の改正と核武装を主張。安倍でも小池でも、だれが勝ってもうれしくない」。「関東大震災当時の朝鮮人虐殺を認めず・・日本会議で活動し、慰安婦問題を否定した「極右」。

日本に2つの保守政党ができていいのでしょうか。

日本が海外で戦争できる国にならないよう戦争法に反対し、学生やママたちが立ち上がって、野党の共闘を促し、やっと「市民連合」という受け皿ができかけたら、民進党が敵前逃亡。
(中略)
コツコツ積み上げてきた市民運動を、一部の政治家が勝手につぶすことはできません。

みなさん、日本に平和と民主主義と男女平等が根付くよう頑張りましょう>(引用終り)。

わたしも同感です。このブログでも何回か言いましたが、マスコミは「自民」対「希望」の対抗軸などと書くけれど、何が対抗などするものですか、「同じ穴のムジナ」とはこのことではないか(「ムジナ」を悪者扱いにするのは不本意ですが)。「右翼」対「最右翼」?そこにすり寄った前原民進党は、「共産党大嫌い」の連合と組んで「市民と野党共同」をつぶすために民進党を売ったのではないですか。おまけに「希望」の小池代表は「リベラル派は排除」と公言、これほどあからさまな発言は今や「衣の下の鎧」どころではない、現代の「踏み絵」です。

どうか、民進党内の「リベラル」派とみなされているみなさんは、これ以上「希望」にすり寄らないでください。「お前はダメ」と追い出されるだけです。小池代表が「踏み絵」の材料に使う「安保問題」と「改憲」こそ、今わたしたちが対峙すべき政治課題です。「戦争させない国」「人権を保障する国」「民主主義の国」をつくる新しい「協同」の可能性を追究しましょう。さしあたりわが武蔵野市の国会議員菅直人さんにも呼びかけたい。そしたら新しい「市民と野党の共同」候補として応援してあげるからさ。

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