外出先でメガネをなくし、それを見つけるまで―「茅ヶ崎ツアー」余聞 

このところ、いろいろなものをなくします。数日前に割引きで買った化粧水がみあたりません。「エイジングケア」とあったから買ったのに、認知症には効かないのね、きっと。プノンペンのお土産に買った小さな石けんもどこかにしまったらしく見つからない。レジュメのコピーに行けば原版をコンビニに忘れるし、いっぱいとったコピーの入った封筒をどこに置いたか忘れてしまう。そして極め付きは2日に茅ヶ崎ツアーに付き合ったとき、読書用のメガネをなくしました。

なくしたことにも気が付かず、帰宅してからメガネケースを出してみたら空っぽなのでわかりました。行きの羽田行きリムジンバスのなかで、レジュメを読みなおすときに使ったことは覚えていますがあとは記憶なし。じつはもうかなり以前に作ったので度が合わなくなってきて、今度白内障の手術をしたらつくりかえようと思いつつ、眼科の先生が「もう少し様子を見よう」と言ってくださるので買い替えも延期していたのです。なくしても惜しくはないが、一応フレームはド派手なブランドものです。レンズを変えれば使えるのではないか。それより本や新聞が読めないのでは商売あがったりです。記憶をたどり直し、吉祥寺駅発の小田急バスだったことを思い出して、翌3日の朝小田急バス吉祥寺営業所に電話をかけました。ダメモトと思っていたのに、なんと「メガネ、届いていますよ」という返事ではないですか。そこでヨガやら「敬老のつどい」やらが終った後、営業所まですっ飛んで行きました。ところが出てきたのはごつい男物のサングラス。「いやー、違いますね」とがっかりしたら、係りの方はおもむろに「もうひとつありますよ」と出してくれました。こっちが女性とわかっているのになぜ男物から先に出すのよ、などとモンクを言うスジは毛頭なく、再会に欣喜雀躍、ちゃんと保険証も見せて有難く引き取ってきました。これでもうしばらくメガネを新調するのは延期です。来週はちゃんと眼科へ行って診察してもらおう。

それにしても、出かけるときの持ち物が増えるのには閉口です。財布、手帳、名刺入れ、メガネ、補聴器、シルバーパスとスイカ、保険証や診察券も持ち歩き(出先で交通事故に遭ったとき、身元がわかる唯一の証明)、ハンカチやティッシュペーパーも必須ゆえ、バッグは何時も超満員。聴力も低下を続け、調べたら「老人性難聴でもひどくなれば障害者手帳を申請できる」とあったので、相談に行ってみようか、と思いましたね。言い忘れましたがいつか大騒ぎした「甲状腺のう胞」もこの間半年ぶりに検査を受けたら、たいしたことはないが、以前2個だったのう胞が5個になっています」とのことでした。「そんなに増えて大丈夫ですか?」と聞いても先生は「まあ、これはガンにはなかなかなりませんからね。検査も半年後にしましょう」と相手にしてくれません。甲状せんガンになり、耳も聞こえなくなり、視力も落ちて、それでも樹木希林みたいに壮絶に生きられるかどうか実験してみようかと思うけれど、自信がない。来年3月までに400字60枚分の論文をひとつ書く約束ですが、昨日又400ページ近くある本の書評の依頼がきました。これは4000字以内。でも書評って自分の論文書くより大変なんだよね。迷っています。その前に今年の「女性文化賞」も結論を出さなくてはならないし。なかなか大往生というわけにいかないなあ・・・。

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