「もう一度人生があるならスケートの道はない」と言った浅田真央さんにエールを― ここにも「思うことをまっすぐに」の女性がいる 

「浅田真央引退会見」のテレビ中継は出かけていて観ず、ニュースでちらりと観ただけですが、新聞の夕刊が一面トップの大見出しだったのにはビックリ。でも、「過剰」とか「やたら感動」報道という気分にはならず、わたしの感想は「ここにも、<思うことをまっすぐに>生きた女性がいる」という共感でした。このセリフは、これからわたしが書く予定の「平塚らいてう小伝」のメインテーマなのです。浅田真央さん、あなたも「らいてう」ですね?と思っちゃった。それに、あんなに「スケートひとすじ」の道を歩いて来た彼女が質問に答えて「もし、もう一度人生があるなら、スケートの道はないかなと思います」と言ったところもいい、と思いました。観てないけれど報道陣はどよめいたそうな。でも、わたしはそこに彼女の人間らしさを感じました。

「生まれ変わってもスケートをしたい」と言えば「予定調和的」で超優等生的発言で終わったかもしれないけれど、そして彼女自身はこれからプロスケーターとして新しい道を歩むわけだからスケートをしたくないというのではないけれど、でも「新しい道」を探して行こうというなら、それはますます「思うことをまっすぐに」という選択ではないかしら。願わくは「国民的アイドル」とか「好感度100%」とかいう枠に収まらず歩いて行ってほしい。最後に「結婚の予定は?」という記者質問が出たそうですが、これは聞く方が「セクハラ」ではないか。なぜ「女性の幸せは結婚」という刷り込みみたいな質問をするのですか、と新聞記事を読んでからハラを立てましたが、浅田さんはやんわりと「ありません」と答えたそうです。そこが彼女の気配りなのだろうなあ。

でも浅田さん、どうぞご自分の意思で「自由に」生きてくださいね。同じスケーターなのに「未婚の母(こういう言い方もしたくないが)」になったばかりに「悪女」のごとく取りざたされる安藤美姫さんも、わたしは「思うことをまっすぐ」に生きる女性だと思っていますからね。どうぞ「女らしい」しとやかさや笑顔の持ち主としてだけではなく、自分でも「頑固」とおっしゃる生き方をしてください。わたしの孫世代(わたしに孫はいませんが)に近い年代のあなたに共感しつつ、「年寄りの冷や水」ながらエールを送ります。

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『THE BIG ISSUE』と「太陽光発電」問題 

数日前、三鷹駅南口で、この雑誌を買いました。じつは買おうかどうしようか、と一瞬迷ったのですが…。というのは、駅近くでおかずの買い物をした帰りだったのです。駅からデッキを通って行く魚屋さんが安くておいしいので、時どきシルバーパスでバスに乗って買いものに行きます。その日はあさりが山盛りで安かったので、菜の花とバタ炒めにしようと買い込み、トクした気分で帰る途中でした。そこで出会ったのがこの『THE BIG ISSUE』だったというわけ。今までも顔をあわせたときは何回か買ったことがあります。それなのに、この日は一瞬躊躇してしまった。

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THE BIG ISSUE 2017年4月1日号 月2回刊です。

この雑誌は1冊350円で、180円が販売員の収入になります。10冊で1800円、20冊売れれば多分その日泊まるところと最低の食費を賄うことができるのではないか…そんな話を聞いたことがあります。そうやってホームレス生活から自立できるようにする手だてになると聞いて、これまでも新宿駅南口、四ツ谷駅、目白駅などで出会うたびに買ってきました。初めは確か200円だったと思う。それが値上げになった時も一瞬たじろぎましたが、半分は販売者の手に渡ると聞いて納得した記憶があります。

それでも躊躇した理由は二つあります。ひとつはその日、10円でも安いものを探して買いものに出た直後だったから。年金は4月15日にならないと出ません。財布をのぞきながら買い物してきた直後でした。350円は「大金」という気がしたのです。そしてもう一つは、この雑誌の作り方が、だんだん年寄りには合わなくなってきたと思うようになったからです。まずは活字が小さい。老眼鏡をかけても読みにくく、買ってすぐ読もうとすると眼鏡をかけかえなければなりません。何べんも販売員さんに「活字を大きくして」と言いました。「そういうご意見が多いのでねえ、僕らも言うんですが…」と頭をかく彼らにそれ以上言えません。読まないのに買うのは偽善ではないかというためらいがあったのです。

でも、やっぱり買いました。躊躇した自分を愧じ、自分の財布からオカネを出しました。そうして開けてみたらなんと「太陽光発電」の記事が載っているではありませんか。これだけはしっかり読みました。内容は、パワーシフトキャンペーンによる電力会社の紹介記事でしたが、『暮らしの手帖』とちがうのは、LOOOPが出ていないことです。LOOOPは、諏訪市で31万枚という途方もないソーラーパネルを設置する計画で、そのために188ヘクタールもの森林を伐採するというので住民から猛反対され、さすがのパワーシフトキャンペーンも「この計画は取りやめたほうがいい」という意見を送ったという会社です。大規模設備のノウハウを持っているので、今問題になっている粗悪なソーラーパネルなどは使わないだろうという見方もありますが、何よりもパワーシフトが掲げている「地域や市民による再エネ」とは無縁ではないか。らいてうの家のケースもLOOOPが工事をするのですが、関係業者はすべて県外の、それもシンガポールに本社があるという外資系企業が中心です。もともとこの計画も「シンガポールの株主から提案された」と言っていました。昨年説明に来たときLOOOPは「気温上昇はない」とか「我が社のパネルは安全」などと根拠を示さずに発言、国立公園内でも「法的には可能」と断言してわたしたちの反発を買いました。

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パワーシフトキャンペーンの紹介する電力会社一覧

で、『THE BIG ISSUE』にLOOOPが出てこないのは、そのあたりの事情かしら。でも、念のためパワーシフトのホームページを見たら、「パワーシフトな電力会社」という紹介欄にはちゃんと出ていました。それでも諏訪市のケースについては「情報収集中」だそうです。「らいてうの家」のことも書いてほしい。ちなみに上田市は4月1日から「ガイドライン」を施行しました。「国立公園内は設置を推奨しない」レッドエリアに指定したそうです。法的には強制力のない「ガイドライン」ですが、それでもLOOOPは「法的には可能」というのでしょうか。間もなくオープン準備が始まるらいてうの家で、この夏「真田丸」ではないが天下分け目の決戦?を控えて『THE BIG ISSUE』を読みました。次も顔が合ったら買うからね。

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続「トランプ大統領のシリア攻撃」の波紋  

4月9日。今朝の新聞には、トランプ大統領のシリアへのミサイル攻撃についての論評が出ています。明らかに国際法に反し、自国の議会さえ無視した独断的武力行使だ、という点では国際社会は一致しています。かつてオバマ大統領がシリアへの攻撃をしなかったから「弱腰」と非難してきたトランプが「自分は違う」と「強いアメリカ(じゃないトランプ自身)」誇示をねらったと批判されています。国内で「オバマケア」を廃止できず、メキシコ国境の「壁」も着手できず、強硬政策が破たんして支持率も下がっているときの巻き返しだ、と。ブッシュ大統領がイラク戦争に踏み切ったのも支持率が下がっていたときでした。それにしても、国連を無視し、アメリカ議会にもはからず、ここまで軍事力を「乱用」できるのか。慄然としましたね。日本も、今や安倍政権のもとで同じ道を歩かない保障はあるのか、と。ネットの一部でトランプ支持の言動があることには驚きませんが、「次は北をやってくれ」などという書き込みを見ただけでキモチが悪くなります。

トランプ大統領は、シリアの子どもたちの惨状をみてシリア攻撃を決心したと言っているそうですが、「ウソばっかり」言わないでほしい。元外務省国際情報局長の孫崎享さんが、「もし彼ら(シリアの子どもたち)のためにたたかうというのなら、米国で生活する権利を与えるべきだ」という声がトランプ周辺からも出ていると発言しておられました(しんぶん赤旗2017年4月9日付)が、まったくその通りだと思う。安倍首相も日本の難民受け入れなどほとんど実現していないことを棚に上げてアメリカのシッポにくっつかないで、と言いたい。

ついでに保立道久さんのブログをのぞいたら、あのサンダース氏が、この事態を「憂慮している」と発言しているけれど、明確な反対の意思表示が出ていない(日本時間今朝7時ごろの時点)と心配していました。いや、日本でも公明党は早くも「理解する」と表明、民進党も「国会で説明を」という態度だそうです。これでは安倍政権の「暴走」を止められないではないか。

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安倍首相の「アメリカ追随」もいいかげんにしてほしい。

シリアの惨劇には目を覆いたくなります。それが化学兵器だとしたらどんな兵器だったのか、攻撃したのは政府側なのか反政府勢力なのか、きちんと明らかにして加害者は国際的に制裁を受けるべきです。子どもたちがたくさん犠牲になっていることだけは事実なのですから、それをかばっているロシアも許せないが、調査もせずに「アサド政権のやったこと」と断定してシリアにミサイル攻撃をしたアメリカのトランプ政権も許せない。

もっと許せないのは、直後にアメリカ支持を表明した安倍政権です。メディアは「事実も究明されていないのに支持表明」したことを、かつて「イラクが(ありもしない)核兵器を保有している」と断定してイラク戦争を始めたアメリカのブッシュ政権を支持した日本政府を引き合いに出しながらも、「武力行使そのものではなくアメリカ政府の<決意>を支持する」としていると「解説」していますが、どういう表現であれ、アメリカに尻尾を振っていることは世界中に知れ渡ってしまった(今に始まったことではないが)。それが恥ずかしい。「国連は力を失った」などと論評する資格が日本にあるだろうか、と思います。

最近の「核兵器禁止条約国連会議」でも、日本政府はアメリカをはじめ核保有国が「非現実的」と非難して不参加を表明したらたちまち「ウチも」と被爆国の立場を捨ててアメリカべったりだったし、世界中から笑いものにされているんだ。せめて「政府と国民はちがいます」と「身のあかし」を立てねばならぬ。こういう政治をまだ変えることができない自分を愧じたい。

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「今村復興大臣の辞任を求める署名」に参加しました。

4月4日、今村復興相が記者会見で、「自主避難者は自己責任。裁判でもなんでもやったらいい」と暴言を吐き、再質問で追及しようとした記者に「出ていけ」と「キレた」できごとは全国で報道されましたが、その直後「今村復興大臣の辞任を求める避難当事者・支援者有志一同」から発言への抗議と辞任を求めるネット署名のサイトが立ち上がり、今朝見た時点ですでに2万人以上の署名が集まっているそうです。わたしも署名しました。趣旨を引用します。

「4月4日の記者会見で、記者から避難者が住宅提供を打ち切られ、困窮していることに対する国の対応を問われた貴職は、避難について自己責任である、裁判でもなんでもやればよい、という趣旨のご発言をなさいました。また、その前段のやりとりで、避難者の対応は福島県がやると、国の責任を放棄するかの発言をされました。

東京電力福島第一原発事故の責任は、国と東京電力にあります。

避難者は、原発事故さえ起らなければ、故郷を離れ、違う土地で苦しい思いをすることもありませんでした。

2012年に制定された、「原発事故子ども・被災者支援法」の中でも、原子力政策を推進してきた国の責任を明記し、被害者が居住・避難・帰還のいずれを選択した場合でも、国が支援を行う旨が書き込まれています。

貴職の発言は、これらを一切無視し、国の責任を放棄し、避難者の想いを踏みにじるものです。

現在まで、復興庁は、住宅提供打ち切りおよびその後の責任を福島県に押し付け、避難者の実情の把握すら行ってきませんでした。

貴職の発言は、復興庁のこうした被害者切り捨て政策の本音がでたものなのでしょうが、原発事故ゆえに故郷を離れたすべての人たちのことを考えると、私たちはこれを許すわけにはいきません。

発言の撤回と謝罪、そして復興大臣を辞任することを求めます。」(引用終り)

この署名は「Change.org」というサイトで知りました。わたしはネット署名については慎重派で、よく読んで趣旨を十分納得してからでないと無責任なように思うのですが、このごろ同感する訴えが多く、いくつか署名に参加しました。「Change.org」の署名運動で、例の都議会「セクハラ野次」発言都議への抗議署名があっという間に何十万人分も集まったことは有名です。最近では、山梨の友人から回ってきた、日本で生まれ育ちことばも母国語より日本語に慣れ親しんでいるのに、「非正規滞在」というだけでみたこともない「自国」に強制退去を迫られている「タイ国籍の少年、ウォン・ウティナンさんに在留特別許可を!」というアピールにも署名しました。らいてうの会にも「このサイトで、<巨大太陽光発電設備設置反対>署名を呼び掛けては」というご提案もいただいています。

「慰安婦問題」や「辺野古基地建設反対運動」の報道に対するネット上の「ネトウヨ」と言われる発言を「あれは一部の常連」という人もいますが、それでも読むと腹立たしい気がするので、ならば、こちらもネットでできる発信をしなくては、と「ごまめのはぎしり」を。そのうち「はぎしり」する歯もダメになるかしら…。

 

 

 

 

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「Three Peaks Winery」ってつまり「三陸のワイン」をつくっているのです。

4月が来たのに桜は咲かず、寒い寒い。おかげで風邪を引き、「風邪は一晩10時間寝れば治る」というのがウリだったのに、トシをとったのでそうはいかなくなったと思ってあきらめていましたが、今日行くはずだった小田原の花見(ここも咲いていない?)を断って、昨夜10時間寝たらよくなってきました。まだ大丈夫。

でも、いいこともありました。その一つ、なんと大船渡から「轆轤石文集」をつくるのに大奮闘してくださった元轆轤石地域公民館長の村上さんが、ご夫妻で上京してこられたのでじつは主役は奥様で、文集の裏表紙を飾ったクロスステッチ作品群のなかでもすてきな1枚を製作、全国手芸グランプリ入賞を果たされたのですが、なんと今年も応募されて今度は主宰者からの「日本手芸学会賞」を受賞、愛知県豊川市で行われる表彰式にご夫妻で招待されることになったというのです。おおふなとから豊川までとは日本列島を半分くらい縦断するようなものですが、その途中だからと東京で途中下車してくださったしだい。提出された作品が戻ってきたときは写真を送って下さい、とお願いしてもうブログに載せる気でいます。

お祝いにこちらで一席設けたいと思っていたのに「それは別」と却下され、「文集編集をねぎらいたい」と戸倉書院の主まで呼んでくださって、新宿中村屋で「ミニカレーつき」フルコースのおもてなしに預かってしまったうえに、遠方からご持参のお土産までいただいてしまいました。いつかいただいたサバがおいしかったとお礼状を書いたら覚えておられて今回もしめサバや焼きウニから「ほんとは春がいちばん美味しい」というカキまでいただいてしまい、さらに

「大船渡発」のワイン「CERO]

ラベルに「From Ohfunato」と書き込まれたワインをいただいてしまったのです。会社の名前はThree Peaks Winery。

「三陸で葡萄酒を?」と一瞬驚きましたが、なんとブドウづくりから始めたとのこと。「僕の同級生の息子が、津波で流されてしまった三陸の暮しを創りなおそうと、新しい試みを始めたのです」って。添えられたリーフレットには、「ブドウを植え付けるところから始め、まだそれは実らないのでこれは甲州勝沼のブドウを使いました」とあります。そしてじつはあの千本松原で知られた海岸の松林がただ一本を残してすべて流されたという津波のまち陸前高田で、120年の歴史を持つ米崎りんご園がやっていけなくなり、50年も代々大切に育てられてきた木も伐採される運命にあったのを譲り受けてりんごジュースつくりを受け

ラベルには「From Ohfunato」

リーフレット

継いだところから始まっているのだそうです。押し戴くような思いで頂戴しました。ワインの名「CERO(セロ)」はスペイン語で「ゼロ」という意味だそうです。「何もないところから新しい文化を創ろう」という思いが込められています。なんだかわたしのような下戸が頂いていいのかしら、と思いながらいつ封を切ろうか、と思案中。春がきちゃったのです!

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沖縄県宮古島市議会で今起こっていること―女性市議石嶺香織さんへの「辞職勧告決議」をめぐって

首都圏でもいくらか報道されたようですが、これはただのローカルニュースとではない。美しいリゾートの島宮古島に自衛隊配備計画が持ち上がり、反対運動が広がっています。そのさなかに市議会唯一の女性市議が、配備計画反対の立場からフェイスブックに「アメリカの海兵隊の訓練を受けた自衛隊が配備されたら、絶対に婦女暴行事件が起こる」と書いたことが、「自衛隊を侮辱するもの」として批判され、彼女は削除・謝罪しました。ところがそれだけではすまず、宮古島市議会は賛成多数で彼女の議員辞職勧告決議をしたというのです。反対したのは共産党1人と無所属2人だけだったそうです。彼女は拒否しているそうですが、当選したばかりの無所属新人議員です。

首都圏での報道が多くないと思うので、関係記事を紹介します。わたしは数年前に「生命を殺傷する戦争は本質的に性暴力として行われ、軍隊もまた性暴力装置として維持される」と書いたことがあります(「平和とジェンダー」米田ほか編『ジェンダー視点から戦後史を読む』大月書店2009年)が、彼女の発言を非難する言説のほうに恐ろしさを感じました。自衛隊が災害などで救援活動に出動することを感謝する発言もあり(わたしが編集に関わった津波の被災地大船渡の体験文集にもありました)、南スーダンに出動中の自衛隊員を案じる声もたくさんあります。しかし、そのことと「軍隊」が「性暴力装置」となることとは別の話です。自衛隊が軍隊であることをやめてサンダーバードのように国際救助隊として世界中を飛び回るならいいけれど、現実はそうじゃないものね。もっとも何時か見かけた自衛隊員募集ポスターにはちゃっかりサンダーバードが使われていたから、これも安心ならない・・・。

石嶺議員を攻撃する議員たちの発言を新聞で読み、ふっと頭に浮かんだ「歌」がありました。75年も昔、国民学校にかよっていたわたしが学校で教えられ、そして今でも節回しまで覚えている「唱歌」です。「肩をならべて兄さんと/今日も学校へ行けるのは/兵隊さんのおかげです/お国のために/お国のために戦った/兵隊さんのおかげです」。以下4番まであります。こう思わせたい人が出てきているのではないでしょうか・・・。自衛隊は南スーダンから撤退するそうですが、もしここで死者が出たらどうするのでしょうか、この「唱歌」の3番は「淋しいけれど 母さまと/今日もまどかに 眠るのも/兵隊さんの おかげです/お国のために/お国のために 戦死した/兵隊さんの おかげです」となっています。そういう時代を来させないために、石嶺さん、あなたは間違っていないよ。

宮古毎日新聞 2017.3.26.「石嶺市議に辞職勧告/宮古島市議会
FB投稿内容「許し難い暴言」/本人は拒否」
http://www.miyakomainichi.com/2017/03/98048/

乗松さんの「琉球新報」3月16日8面の「論壇」は下記です。
「石嶺香織氏が恐れたこと 本質は島への実戦部隊配備」
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2017/03/blog-post_21.html

「軍隊への恐怖を過剰に攻め立てる異常さ――宮古島市議に過剰な圧力」:
> 『沖縄タイムス』3月22日 斎藤美喜
> http://peacephilosophy.blogspot.jp/2017/03/blog-post_23.html

追伸(3月28日午後)  もう一つ、この宮古島市議会の男性議員たち(反対した議員は除く)の言動は、かつて東京都議会で起こった「セクハラ野次」事件とも共通しているような気がします。つまり女性議員の発言に対するあからさまな軽侮、イジメ、排除等々の視線です。しかも今回はタダの野次ではすまなかったわけです。ネットで彼女の経歴やいつから宮古島に住むようになったかといったことまでが瞬時にさらされてしまう恐ろしさもさることながら、島の政治=議会に「闖入してきた」女性が「自衛隊配備反対」を訴えることへの憤激があり、さらに「女のくせに」という刷り込みが攻撃を加速させたという気がします。だからこの事件自体が「性暴力」です。それが「ネトウヨ」的言動と一体化している点が今回の特色です。その意味でも石嶺さん負けるな。

さらに追伸(3月28日深夜) 下記もクリックしてみてください。多くの方の意見を見ることができます。全国の自衛隊員のあいだに広がる「性的不祥事」の事実も知ることができます。宮古島市への意見メールの圧倒的多数は石嶺市議を擁護するものだということも知ることができます。沖縄以外の所謂全国紙ももっと報道してもらいたい。

http://peacephilosophy.blogspot.ca/2017/03/blog-post_71.html

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